みずのそこ
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いってき、いってき

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物語(作者)の「設定」に強いられる運命への反乱が、みんなで光源氏刺しにいこうぜ!になるの、それだけ光くんの存在が作中彼女たちにとって大きいということなんだろうと思えば納得があるけど、光くんへの直接の深い愛憎なら…刺すじゃろ…ってなるので(わたしが)、

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ああそうだ、きのうライビュの帰りだったか、「レイヤーが違うみたいに見える」っていう話をした

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@ceo0707 明日せおさんが行く日だ、とは思ったのだけどマチソワだったとは…なんと。何かおいしいもの食べてゆっくりしてね。他のチケットが生きるように祈る…(わたしのも生きてほしい…)

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葵の上の最期に際して姫ちゃんの言ってた「死んだあとにも夢が見られたら」の台詞がわりと根底なのかなと思った千秋楽でした。

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設定といえば、からちゃんから抜けた光源氏の設定、あのまま政宗様(の鎧)に入っちゃったらどうしようってちょっとどきどきしたな

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(設定を譲っているあいだの何者でもない氏の言動も、そういうこと(設定が抜けても~)なんだろうというのもあり)

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思いが宿って心になる、というとーすて文法もあるし、「設定」とは別に光源氏に対する「思い」を向けられたことがある以上、歌仙には設定が抜けても多少なりとも光源氏としての心が残る、のであり、あの死は一種の自己完結なんではないかなあ…というのは初見からずっと思っている

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なんとなく、「あれ」は「物語の声」だったのかなって思ったりしていたんだけど、物語の声って何だよ…

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厚生年金会館ってさ、長方形のゲレンデ3枚重ねたみたいな客席で、その積層から生まれる拍手めちゃくちゃ響くホールだったと記憶しているので、カテコの七海さんのあれ、すごかっただろうなあー、と想像している

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ある意味すごく初心(初見時)の印象に還って、さんぜんと真ん中で輝く彰子式部ペア、みたいな印象が深く残った…な…やっぱりEDで背中合わせになるふたりはさあ…

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やっぱり御息所じゃない?とか話しつつ腹ごしらえをいたしました。ライビュ!

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いや、さすが、「風流を教えてあげるよ」言うただけのことは…
(ちなみに、本来の逸話を取り戻したとき、歌仙の足もとに映し出された細川の九曜と明智の桔梗が融合するのめっちゃ好き…)

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光君の配役を入れられて紫に思いを馳せた時、歌仙としてのガラシャ様の物語にもつながる糸口が…? 特に今回、あの本丸の歌仙はガラシャ様に所有されたという偽の逸話を付与されていたし、配役を拒絶しおおせたとき「散りぬべき〜」を口にしてたじゃん…

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が、あるわけだけど、とーすてにおいて紫の花といったら、綺伝のときも今回もばんばん床にライティング映し出されている桔梗なんですよね…たま様の明智の桔梗。

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これ、ぐでんで歌仙(光源氏の配役時)がひときわ朗々と読み上げたの、若紫との出会いの場面なんだけど、紫草(根が染料なので花が紫というわけではないらしい?)から、紫色の藤の花…藤壺様…面影が…似ている…という連想「紫のゆかり」の表現で、その向こうには桐の花(光君の亡き母桐壷)も紫ですよ、

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それで、「引歌」という用語を知ったのでぐぐっていたのだけど、紫のひともとゆゑに〜は、作中で5回も引用されてるんですね(同率が他にもあるが作中2位) そうかー、紫のゆかり…
などと、ぼんやりしてたら、桔梗も紫だが???って、がたっとした…んだけども…

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この各巻フルカラー口絵付きの全集、6つの引き出しに分けておさめられる全巻収納ボックスと、相関図付き登場人物一覧、光源氏年表、薫年表、作外和歌集からの引用歌(引歌というらしい)リスト…などの注釈書の巻物も付いていて、まさしく豪華愛蔵版でした(江戸時代初期のもの)

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そういえば、ぐでんで小少将ちゃんの持ち駒が序盤の巻ばかりだったの、小少将の君が早くになくなっているからというのもあるんだろうか…(式部様から預かった、ということにはなってるけども)(対して彰子様はさ…長生きじゃん…)

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図録的なものが800円、源氏物語のあらすじ冊子としても手軽でよい。もちろん絵が美しいし。

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