みずのそこ
aquascape

いってき、いってき

2017年1月902件]9ページ目)

(五輪の地水火風空というか、「地水火風」の四大で鍛刀できるなあってとこに「+空(虚空)」の儀式入れてみたのが糠床の話だったな、そういえば)

twlog_3k

虚空浄土も出てきたんだけどよくわかんないな…。虚空…虚空蔵菩薩は宇宙なんではないのか、明けの明星だし。でも地下から宇宙に直結するのは好きなやつだな…つまり鶴丸国永だ。

twlog_3k

きのう見た展示のなかで新鮮だなって思ったのが、春日の地下に浄土と地獄と魔道が設けられているっていうところで、地下の浄土、ってあんまり聞いたことないな、って。ぐぐっていたら地蔵浄土というのが出てきて、おむすびころりんすっとんとんまで芋づるしているところ。

twlog_3k

トラりんはそもそもけもので全裸なんだけども、龍馬展の時期にずっと龍馬コスをしていらしたので、そのあと通常モードのトラりん見ると、今日ははだかだな?って思うようになってしまったのどうにかしてほしい…

twlog_3k

あっはっは、おおかねひら、よく言ったー!(三日月さんと一緒に手合内番にほりこんだ)

twlog_3k

以前、三条小鍛冶さんが「古梅園」という製墨屋さんのことをツイートされていたことがあったと思うんだけど、今回の展覧会のグッズショップに古梅園さんの墨が並んでいて、この、いちばん下のネコ(ニャデンちゃん)の絵柄がついた商品もあったよ…

twlog_3k

瑠璃燈籠ってね、瑠璃のビーズを編んで燈籠の火屋を覆っているんだよ…灯を入れたら青く光るの…すっごくきれい…

twlog_3k

あと、絵巻などを見ていても、この頃の武官は弓矢しか装備してないんだなあとか、僧兵ってやっぱり薙刀だけど腰に太刀も提げてるんだねとか、わー、尻鞘つけてる武士がいるーとか、見るポイントが増えたの楽しい。

twlog_3k

こういう展示で刀などを見ても、以前は漠然と鞘の絵柄くらいをぼんやり見てたのが、今はパーツごとに、ここがいいな、ここがいいな、って見られる目を持てて、これは今後ずっとのものだから、よかったなあありがたいなあって思うのだった。

twlog_3k

春日権現験記絵を折々にはさむ構成もよかったように思う。それと、鹿が描かれている作品には鹿マークがついていたっぽいので、鹿探ししながら見るの楽しそうなんだけど、本気で探すなら単眼鏡があったほうがよさそう。

twlog_3k

混む前にと思って早めに行ってゆっくり見られて良かったんだけど、2月中旬以降だと蒔絵の箏が出るんだな…うぅん…けっこう展示替えある…

twlog_3k

いちばん下のネコのグッズが多かったんだが、わたしは真ん中のやつのグッズ展開がもうちょっと欲しかったな…

twlog_3k

神宝として調度品、武具(刀、鉾、鎧、弓、矢など)、奉納芸能として舞楽面、伎楽面、能面や衣装などもあり。普段は目にすることができない本殿の第二殿を再現して瑠璃灯籠が提げてあったのもよかった…

twlog_3k

そもそも春日大社といえば鹿、という大元が、鹿島からタケミカヅチノミコトが鹿に乗って奈良に来たからだよーというのは知っていたんだけど、香取からもフツヌシ来たんだよっていうのは今日知った。

twlog_3k

春日の神域はイコール仏国土であり、その地下には浄土とともに地獄や魔道が設けられていた、というキャプションよ…
しかもそこは歩いてお詣りできる現世の地続きなんだよ。わたしはこの、なんもかんもだいたい一緒の場所に存在している世界観が好きなんだ…

twlog_3k

春日大社と興福寺の密接な関係と本地垂迹(神仏習合)を背景に、仏像も神像も出てくる展示。天狗も地獄めぐりもある。

twlog_3k

これは藤原頼長が寄進した品…んんー?何だっけ頼長…? 頼長…あっ、台記だ! あー…!(あのひとー!)

twlog_3k

春日曼荼羅や神宝類なども華やかなんだけど、あの、台記だの小右記だの(古写本含む)、日記系の資料結構出てて、あー、みたいな。あー(語彙力)
読めるわけではないんだけどもね?

twlog_3k

なんだろうなあ、春日信仰という「システム」のかたちを感じた。本地仏と垂迹形との対応とか、時代によって誰が口と金を出していたのかとか、展示がわりと多角的だったおかげかもしれない。

twlog_3k

正月に来たときは混雑でパスした漆工の部屋に、また鎬の箱がきていた。いつから出てたんかな(トーハク)

twlog_3k

そもそもの三日月が先に、圧倒的に存在しているという事実があるゆえに、世間では二十六夜月も三日月と呼ばれることが多いという些細なねじれをその身に反映して生き(?)のびるすべとしてしまった復元さん?

twlog_3k

復元三日月にうちのけがきちんと再現されて、それも「三日月」と呼ばれて時を重ねるうちにつくもが宿るんだけど、どうもその本性は二十六夜のようだ、という話。

twlog_3k