ちなみにこの看板があるのが、いつもならダフニスとクロエが置いてある吹き抜け横のテラスっぽいところで、普段印象派のお部屋になってるあたりに特集展示が展開されている。
2019年8月16日[5件]
で、埋めきれなかったのかどうかはわかりませんが、常設のエリアでのこちらの特集展示も面白かった。フィンランドは国が女性に芸術教育の門を開いたのがはやかったんですね。あとやっぱり、北の方の絵画は北のひかりだな、って。 pic.twitter.com/vcXyrutSYz
あと、特別展のために、常設の方は松方コレクションが抜けてるんですよ。で、普段とひと味違う常設展示がまた良いのであった。このあたり、ぜんぶ違う画家でぜんぶ緑の風景だよー森だよーって連れに言ってたら、スタッフの方にも、この並びは今だけですよ!って推されました。ですよねー
松方コレクションの収集と散逸の過程が、ふたつの大戦と密接に絡み合っていることも大変よくわかるし、何より作品がよい…見なれない作品はだいたい個人像と海外所蔵で、いやそれこそ戦後処理の結果なんだけど、えっこれすごくいいな?っていうものはだいたいオルセー。
すんごくよかった! 松方コレクションで何でこんなに列できてるの?里帰りみたいなアレあるの?あるんだ?!って調べてよかった。
なんだ〜西美の地下展示室でも絵画を素敵に見せることできるんじゃ〜ん!とも思った。 pic.twitter.com/5JiRgwdyl3
なんだ〜西美の地下展示室でも絵画を素敵に見せることできるんじゃ〜ん!とも思った。 pic.twitter.com/5JiRgwdyl3