2023年7月5日[12件]
(あと今回思わず涙ぐんだポイントがリーさん視点のとこだったんだけど、まあリーさんにしてみれば余計なお世話と思いますよほんとにね)
(ところでムルの破格さが描写されるたび、それを石にするかもしれないと評されていた人のことを思い出すわけですが)
ラスティカの結婚話自体は、国外の可能性のほう考えていて、ちょうど時期的に中央で新しい王家が興ったりして国際情勢変わったことで、最初の相手と破談にされたりした?って予想してたんだよね…
あとあれ、ラスティカの「花嫁」が政略結婚でないわけなくない?っていうのと、大貴族の子息が魔法使いであること当時の西の国でどういう扱われ方だったんだろう?っていうのを最近考えてたんだけど、王家の方で隠された存在が出てきたな…
何もかもまだぜんぜん整理がつかない…会話で好きだったのはオーエンアーサーとフィガロブラッドリーあたり。
あの、レシピ本での○○○○○○○○○があまりにこう…あれで…(あれ)じたばたしているところに食らったこの元相棒…なんだろう…何? fse.tw/KaWrB91l#all
今回、特に世界と大事なものが天秤にかかっていたわけではないから守りたいものを守ることに葛藤は生まれなくて済んだ…
あの時できなかったことが今回は成し遂げられた(いったんは魔法が使えない状況に陥ったにもかかわらず)、ということに祝福ポイントがあると思う
あの時できなかったことが今回は成し遂げられた(いったんは魔法が使えない状況に陥ったにもかかわらず)、ということに祝福ポイントがあると思う
ただ、なんていうか…フィの中で「世界/世界に害なすもの」「大事な人群/大事な人に害なすもの」という線引きに一気に塗り変わったというようなものでもないんじゃないかな…とは思っている
真面目な感想を言うと、今回フィガロ視点まわりで何度かヂェンのことを思い出さずにはいられなかった
であるかということをしつこく書いてたじゃん? だから、生まれてはじめて精霊の声が聞こえないフィガロの孤独って、というのが…云々云々…語ってきたんですけども、いっこ勘違いしてたな! 古泉の場合ハルヒが「神」だったけど、フィガロは自分が「神」だった…(たぶんそういうはなしではない)
週末に友達とお茶しながら(歌舞伎を見に行っていた)、わたし18章でいちばん「キた」の、フィガロに精霊が応えなかったところでさ…ほら、わたし古キョンのときに何度も何度も古泉がハルヒから卒業する話、ハルヒの心が聞こえなくなる日、最初は否応なしだったけど、今となってはそれがどれほどの孤独
19章いっしゅうめおわり…