みずのそこ
aquascape

いってき、いってき

2023年12月31日13件]

数年前にワタリウムて展示があったようで、家族に記事を見せたら、それ見たなー、と言われた。溶けちゃってずいぶん小さくなった展示物(氷でできてる)とかあったらしい。気になる。

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大巻伸嗣はまだ記憶が新しいのと、無料の展示で気軽に行ったら「えぇえ?!?」ってなったのが大きいかもしれない。知らんけど。あと、久しぶりに展示見ているあいだずっと頭の中にめちゃくちゃ言葉が渦巻く作品と対峙できたので、そこが。

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版美、テート、活字は、企画と構成がすごくよかったな~のやつ。版美の図録が完売で買えなかったことが悔やまれる。あれは図録欲しいタイプの展示。野又穣はシンプルに作品が好みだったから、規模の大きい個展で世界観に浸れてよかった。

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特に良かったな~、をいくつか挙げると
町田版美の「自然という書物」、国立新「テート美術館展 光」、オペラシティ「野又穣 想像の語彙」、国立新「大巻伸嗣 真空のゆらぎ」あたりかな
(国立新が複数入っちゃったことにはちょっと思うところはあるが)

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大きくなくてもいい展示はあるし、「広さ」を守るためには薄いところを支えたいよね…(と、2000年前後のさまざまな記憶が囁いてくるんだよどうしても…)
あと、中盤以降は「ぐるっとパス」で入れるところに出向くことが多かったけど、企画にあんまりのっかると、導線固定化されちゃうから難しい…

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コロナ禍での不安定な開催状況、入場制限による来場者数の減少、対応の複雑化…にともなって上がった料金は物価高もあって戻らず。高い料金を出すのであれば、より自分のペースに合った鑑賞体験がしたいが人出は増えて? 戻って?いる…ということで、人気の大型展覧会に出向くことは減った気がする。

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今年はわりとぼんやりしてたような気がしていて、てっきり「減った」のではないかと思っていたが、実際に記録してみたら、昨年の倍あった。

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