みずのそこ
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いってき、いってき

タグ「刀剣短歌」［157件］

RT @3000_meters: 肉は土、骨は砂だと説きながら冷えたはがねを氷面（ひも）として踏む

白がいいそのうち甘く溶けるのが菓子だ残りはだいたい骨だ

くちびるにこんぺいとうを押し込める（溶けない粒がひとつだけある）

#刀剣短歌 （みかつる連作の2）

2018.7.10(Tue) 19:50 twlog_3k

穿ち、抉り、揺さぶるように名を呼んで名を呼んでくる土砂降りの声

がらんどうなのが舟だと知りながらやまない雨を願ってしまう

旅立てぬわたしの水をつらぬいて白、燃えさかる流星事変

#刀剣短歌 #みかつる短歌

2017.9.8(Fri) 21:59 twlog_3k

水辺とは見送るところ　あのしじまあのかげりにも海と名づけて

三日月の入り江しずかの夜をねむりすべての舟は旅立ってゆく

水盤としてひとのよにある夜の縁に降り立つ灯のような雨

#刀剣短歌 #みかつる短歌

2017.9.8(Fri) 21:58 twlog_3k

RT @ukikusatanka: 【刀剣短歌】刀剣短歌花火歌祭【投稿企画】

性懲りもなくまた短歌投稿企画を立ち上げました。
詳細については画像をご覧ください。

また、タグは以下の２つを使いたいと思います。

なにかありましたら、リプまたはDMをください。
#刀剣短歌
#男士と花火 pic.twitter.com/LpM2bVHXj2

2017.7.25(Tue) 08:43 twlog_3k

おうとつを手のひらで知る窪地にも丘にも名づけてゆくことの罪
 #刀剣短歌

本日東6ホールみ41aにて、みかつる短歌ペーパー無配します。よろしくおねがいいたします。

2017.3.20(Mon) 07:55 twlog_3k

此岸にはししるいるいと由比ケ浜あおうなばらに彼岸はありや

あなうらで骨を砂へと変えてゆく対岸として月をみあげる

（鶴丸国永） #刀剣短歌

2017.3.16(Thu) 08:45 twlog_3k

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