みずのそこ
aquascape

いってき、いってき

2015年4月7日41件]2ページ目)

仲良くしようぜ派のたまこまが、あえてヒュースに対してああいう言い方にとどめてるあたり、気づかいというか搦め手というかの匂いがするよね。殺しあいやったばっかりの相手に対していきなり仲良くしようぜっつったって落ちるわけないもんな。

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たまこまでのヒュースの扱いは小南と同じ位置で落ち着いたのかwかわいいww

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はて寒いとはどういうことか。と言わんばかりに玲瓏として、細い光は冷えびえと微笑するばかりだ。

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そうして上をふりあおげば、鶴丸よりも高いところにいつも浮いている男がいる。その姿を映した盃を差しのべながら鶴丸は言った。
そうやって見下ろしてばかりの場所で、寒くはないのか。なあ、三日月よ。せめて屋根に足をつければ、いろいろと面白いものも見えるものだぜ。

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そういうものたちを見下ろしながら、高い高いところを鶴丸は歩く。夜となく昼となく散歩をする。本丸御殿の屋根という屋根に鶴丸の踏んだ跡がある。
寝そべって休むこともある。座って酒を飲むこともある。自分の部屋で過ごすより、屋根にいる時間のほうがよほど長い。

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獅子王は薄闇の中にいる。入母屋の突き合うように折り重なった影にぼんやりと座り込んでいる。日頃のかれとはまるで違った物思いにふける横顔である。

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御手杵は寝息を立てている。庭に面した庇の上で。ときどき高いいびきが上がり、鳥を見ていた前田がびくっと肩を揺らしたり、筆を手にした歌仙が眉をひそめたりする。

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陸奥守吉行は日当たりのいい屋根の上で昼寝をする。ちょうど玄関口が見下ろせるあたりだ。頭の後ろで両腕を組み、気持ちよさそうに目を閉じている。だが、その耳は絶えず周囲の音に気を配っていて、本当は一瞬たりとも眠ってなどいないのだった。

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今剣が見えないときは、たいてい門の屋根にいる。高く飛ぶ鳥に手を振ったり、脚をぶらぶらさせながら歌ったり。そうしてときおり背伸びをしては遠く遠くをみはるかし「いじょうありませーん、よーし」と声を上げる。

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10スペの小規模オンリー行ったら、主催さんのおうちの土蔵の2階の座敷が会場で、なぜか泊まることにもなって怖い目に遭う夢。猫がたくさん。

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