闇と光と炎と幻想のやつを見たけど、ほの暗い闇で小さな光を見つめつつ炎に強く憧れているがすべて幻想、みたいな感じだったし、ひとことで言うなら境界属性だなあそういえばそうだったなあと幻想についた丸を眺めつつ思ったのであった…
2016年6月23日[39件](2ページ目)
『永遠でないほうの火』わかるかわかんないかって言われたらわからないお歌のほうが多いのかもしれないけれど、その掴みどころのわからない言葉の靄の向こうに見え隠れする、時に降ってくるさみしさや不安のようなものに寄り添えるし、その靄による距離感がとても優しいようでもあって大好きです。
@eyphkair2 どこかからきのこのもと(菌)が飛んできたんでしょうか…ふしぎ。ちょっと色合いがフィナンシェみたいです。
(我が家ではかわせみという鳥は「まるやきくん」という異称で呼ばれており、わたしがこの歌集を読んでいるのをのぞいた家族が「かわせみ」の部分を「まるやき」に変えて音読してくるのどうにか)
水を汲むように炎を組みあげる液体でないのだほんとうは海は 「かわせみのように」(井上法子 『永遠でないほうの火』)
@eyphkair2 すごくかわいいです
部門も年代もちがうけど、同じ賞もらってるかたへの謎の親近感…短歌まわりでもうおひとかたいらした気がする
あ、あー…このかた福島か、そうかそうだっけ…
夢の中で移動しようとして、まって効率いいルートわからない、って検索のためにすまほ手に取ったらそこは布団の上の現実だった