みずのそこ
aquascape

いってき、いってき

2017年6208件]152ページ目)

此岸にはししるいるいと由比ケ浜あおうなばらに彼岸はありや

あなうらで骨を砂へと変えてゆく対岸として月をみあげる

(鶴丸国永) #刀剣短歌

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@haci_ame わたしは一期さんはやっぱり五色沼かなあ。江雪さん、蔵王の樹氷の横に佇んでほしい…

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(最初に挙げた二首は、あとがきにも記されていた「星の街」への思いもこめてのセレクトです)

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終わらせたこころをひとつD列の鳥卵標本箱におさめる

(國森晴野 『いちまいの羊歯』より)
これもとても好き。好きなのたくさん。

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ある種の不能性と、喪失感に、やっぱり惹かれるのだなあと否応なしに思い知らされたところもある。(あと…こう…一首の立ち位置?連作の組み替えとか、縦書きと横書きでの印象のちがいはあるのか、とか、そういうことも考えました)

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楽しみにしていた歌集がきのう届いて、寝る前にしみしみ読んでいました。ことばのえらびかたがやっぱり好みだなあということ、実験室まわりのうたにただようやわらかさと、それでも試験者と試料のあいだにある一定のラインが動くことはない冷徹さのバランスも好き。

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(何もかも見えます何処にも行けません)風に囁かれる塔の町

名前だけ連れてゆきます泳ぎ方を知らないままで佇んでいる

(國森晴野 『いちまいの羊歯』より)

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対岸性の微笑、ってぴったりの言い回しじゃないですか。三日月宗近のことです。

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三日月宗近の華やかな身形の下には深ぶかとした空洞だけがひらいている。と知って、鶴丸さんはまず水をそそぐ。無限に吸われるように思われたものの、かれが水を水だとわかり始めると、少しずつうろは満ち始める。そこに金魚を放てばこっちのものだ。それは俺の金魚だから勝手に面倒見させてもらう。

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RT @study_of_tanka: ひとのいくさのほとりに生きて今朝咲【ひら】くかたびらいろの露のつきくさ ,(日高堯子) ,『樹雨』

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RT @tanka___bot: 始めより持たざるひとつを喪ひしもののごとくに胸に秘め置く/内藤明

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ここのところ1日10時間近く寝ていて、腰は痛いけど気分はまあ上向き加減。情報遮断はもうちょっと続けようかな、妄想の元気がよい。生存報告でした。

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阿弥陀来迎図は日本とは左右が逆…という解説より、仏様たちの足もとにものすごくガンダムみを感じて気になってしまった…あの足はアレ、ガワラ立ち…

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紺地金字とか紺地銀字の装飾経はよく見るけど、白紙金字ははじめて見たような気がする…。お経は当然漢文なんだけど、韓国では今は日常では漢字使われていないだろうから、こういう過去の時代の文書ってどう見えるのかなー?と思ったりもした。

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企画展のほうの高麗仏画がまた、とてもよかった…。昨年、京都の泉屋博古館で開かれていたものの巡回。このテーマはたぶん、あまり頻度のないやつなので、興味あるかたは是非。日本のものと共通する部分もあれば独自の部分もあり。水月観音美しいよ。

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きのうの根津美術館。廃仏毀釈の嵐のなかで別れてしまった興福寺の梵天と帝釈天の再会展示(112年ぶり)を見に。解説文に一具であることがいかに大事かがせつせつと解かれていて…うん… pic.twitter.com/c54DTN64XP

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@ceo0707 おはようございます。もちもちありがとうございます、もちもち。かわいい…。もちもちとたのしかった遠征たちを思い出しながら今日も生きる…

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今休めないのは一時的なことだからしかたないんだが今週ほんと起きられなくて、あーこれはやばいやつなんだよなってわかるのどうすればいいんだ…今日も明日もランチに会合あって昼休みもひとりきりになれないの気が狂いそう

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