みずのそこ
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いってき、いってき

2024年7月5件]

原宿でギャラリー2軒ののち、桃パフェのち静嘉堂文庫美術館のこんのすけナイト(?)
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カシワイさんの個展は、火曜に行くつもりで早退にしたのだがあまりに疲れていて早退したぶんごんごん昼寝をして終わってしまったため今日に…ピンバッヂもうなかったね、そうね…ステッカーは買わせてもらいました。
窓際に置かれていたモノクロ画のファイルにいたるまで、どの世界も、見ているとそこにぽつんと投げ出されたような気分になる素敵なイラストたち。

ナイト・ミュージアムはわたしだけ取れてしまったのでひとり参加だったんだけど、ひとりでも楽しかった。ゆっくり見られました。
こんのすけパイセンともちちかさんとでスリーショット撮ってもらった。

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源氏供養のことを「言い伝え」くらいの認識でいたんだけれど、あれは物語か…そうだね物語だ…と、石山寺で月を観る紫式部の絵に附けられた解説文を読みながら唸ってしまった…。個人の執筆による最古の長編の作者が、物語の主人公として語られた、というような内容だったと思う。

三十六歌仙図から歌枕の屏風絵、天狗、ネズミ、キツネ、源氏物語絵図の屏風、最後は近代における物語の道具化まで語られる展示。
今日の気分にフィットしたものが見られて良かった。
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トーハクの内藤礼の覚え書き(書きかけ)、今月のWindowsアップデートで失ったのでどうしようか…

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先月まほすてのパンフレットを購入してから、子どもの頃ながめていた美術全集(母親のもちもの)が、全ページばらばらになるやつだったなあ…と思い出していたけど、ちょっと検索しても出てこなくて、どこの出版社のものだったのか等、気になっていた。
のを、確かめてこられたので、メモ画像。ほるぷだったか…意外。タイトルに「全集」と入っていないから、それで検索引っかからなかったのかも。

二つ折りの台紙の表1にタイトルとデッサン画、表2にメイン作品の解説、表3にメイン作品のカラー図版が貼られていて、表4は画家の生涯や作風や、当時の美術について等の解説が入っている。表3がおもてになるように折り返せば額に入れることもできるというつくり。
気に入った絵を抜き取って、自分の机のひきだしに入れておいたりしたな。わたしのざっくりした西洋美術の基礎知識、土台はだいたいこの全集で読んだんだと思う。

監修に「井上靖」の名前があるのはどういうことだ?とぐぐってみたら、作家になる前は新聞記者として美術の担当だったのか。

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将来的にはわたしが受け継ぐ、という約束をした。

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