「はじめまして。君がうちのひとりめだよ」というのが、さにわの最初の言葉だった。「ふたりめが来てくれた。仲良くやってくれ」と言われたのはその日のうちで、翌日には「6人ずつで部隊を組んでもらうことになる」と申し渡された。日を追うごとに仲間は増えた。ひとり、ふたり、さんにん。 2015.6.18(Thu) 07:39 twlog_3k
ひとり、ふたり、さんにん。