六十八番 打上花火を見ているとうっすらと漂う煙にふと視線がゆくことがあります。無風だからすぐに散らされず漂っている、けれど意識しなければ闇に紛れてしまうもの。鮮烈な光に比べて、跡として残るものはかすかではかない。 #刀剣短歌歌合感想 bit.ly/1Iyelrd 2015.8.8(Sat) 20:26 twlog_3k