本丸で過ごすうちに、時折、おかしなタイミングでにほろりと花びらをこぼすようになり、そのうち皆と同じになるんだろうと周囲から見守られているが、彼が花を舞わせるのはひとで言うところの「かなしい」とか「さみしい」ときなのではないかと気づいてしまう鶴丸国永。きみのそれは涙なんだろう。 2016.2.28(Sun) 08:17 twlog_3k