見ているあいだじゅう、脳裏に滝のように言葉の流れてしまう展示だった。あまりに流れるので自分が何を感じながら見ているのかとっちらかってわからない。だから、2階の展示室に降りて、杉本さんらしい大判の写真の掛かった広々とした展示室に入ったとき、その空間の広さに救いを感じた。 2016.9.9(Fri) 22:45 twlog_3k