しばらくは本丸の三日月宗近と文をやりとりしていたが、やがて三日月からの返事が途切れる。もしやいくさで折れたのか、と思いつつも、出すあてのない手紙を書きつづけ、抱えつづけて鶴丸はさすらう。俺がどうしても欲しいものは、どこかに存在するのだろうか。 2017.3.30(Thu) 08:03 twlog_3k