塊魂みたいに様々なものが散らばった一室を暗闇に沈めて、その箱庭中にはりめぐらされた文章をライトで少しずつたどる作品がよかった。(室内にスロープとステージがしつらえてあり、その上から箱庭をのぞきこむ形になる)日常の中では、あんなにも目と意識を凝らして文章を読むことはまずない。 2011.3.5(Sat) 18:58 twlog_3k