印刷博物館で硬券きっぷの印刷体験教室。台風の様子を見ながらになってしまったが、往復ともほぼ傘を差さずに済んだ。相変わらずわたしへの守りが強い。まあ、行きは雨雲の切れるタイミングを意図的に見計らったんだけど。硬券きっぷ。モチーフは銀河鉄道の夜。体験前のレクチャー部分では、印刷博物館らしい観点からの原作解説もあり、それも面白かった。券面の印刷機。現役時代には電動だったものを手動に作り替えてある。印刷機構が4つ組み込まれており、裏、裏、表、表、と印刷されて出てくる。印博は何度か訪れているけど、工房に入ったのははじめて! あまりにも…たのしかった…。ルビ用の最小サイズの活字も置かれていて、これは! コロボックルが新聞を刷ったやつ! と興奮。佐藤さとるさんのコロボックルシリーズでとりわけ好きなエピソードだよ、コロボックル新聞。 ヘルベチカだ! そうか、考えてみれば日本のフォントと同様に、アルファベットのフォントにも元になった活字が存在するもの、あるよねえ…という話をしつつ、2階の無料展示室のほうに向かったら、まさに、その、現在もフォントとして生きているアルファベット活字たちの展示が! これが活字の銀河だよ… 2024.8.17(Sat) 07:35 drop
硬券きっぷ。モチーフは銀河鉄道の夜。体験前のレクチャー部分では、印刷博物館らしい観点からの原作解説もあり、それも面白かった。
券面の印刷機。現役時代には電動だったものを手動に作り替えてある。印刷機構が4つ組み込まれており、裏、裏、表、表、と印刷されて出てくる。
印博は何度か訪れているけど、工房に入ったのははじめて! あまりにも…たのしかった…。ルビ用の最小サイズの活字も置かれていて、これは! コロボックルが新聞を刷ったやつ! と興奮。佐藤さとるさんのコロボックルシリーズでとりわけ好きなエピソードだよ、コロボックル新聞。 ヘルベチカだ! そうか、考えてみれば日本のフォントと同様に、アルファベットのフォントにも元になった活字が存在するもの、あるよねえ…という話をしつつ、2階の無料展示室のほうに向かったら、まさに、その、現在もフォントとして生きているアルファベット活字たちの展示が! これが活字の銀河だよ…