これは20年以上前に、渋谷のパルコか池袋のリブロかで何となく心惹かれて買ったものなのだが(仏語なので文字部分はさっぱり読めず、絵を目的に)2024年、現在、東京ステーションギャラリーでフォロン展が行われており、本を1冊買ったきりだった画家さんの作品と再会と相成ったのだった。 ベルギー生まれの画家であることも、マグリットに惹かれていたことも、何も知らないままだったので、一気に情報量が増えてしまったし、展示の内容も盛りだくさんで幅もあってとてもよかった。立体ものも好きな作品たくさんありました。世界人権宣言にイラストを提供されていたんだな。このあたりの原画も見られます。www.amnesty.or.jp/human-rights/passport/そしてアーティゾン。前情報をまったく仕入れずに見に行ったので(東京駅周辺美術館共通券を持っていたため本当にふらっと)展示タイトルを見てもどんな展示か想像がつかなかったのだが、展示室に入ればすぐにわかった。 作品を、本来鑑賞が想定される「室内」に設えたかたちで見せるという試みだ、これ!学芸員さん、楽しかっただろうなあ。 別のフロアはまた別のテーマ、切り口で見せてくれています。※展示はすべて所蔵品。 2024.8.17(Sat) 20:56 drop
2024年、現在、東京ステーションギャラリーでフォロン展が行われており、本を1冊買ったきりだった画家さんの作品と再会と相成ったのだった。
ベルギー生まれの画家であることも、マグリットに惹かれていたことも、何も知らないままだったので、一気に情報量が増えてしまったし、展示の内容も盛りだくさんで幅もあってとてもよかった。立体ものも好きな作品たくさんありました。
世界人権宣言にイラストを提供されていたんだな。このあたりの原画も見られます。
www.amnesty.or.jp/human-rights/passport/
そしてアーティゾン。
前情報をまったく仕入れずに見に行ったので(東京駅周辺美術館共通券を持っていたため本当にふらっと)展示タイトルを見てもどんな展示か想像がつかなかったのだが、展示室に入ればすぐにわかった。 作品を、本来鑑賞が想定される「室内」に設えたかたちで見せるという試みだ、これ!
学芸員さん、楽しかっただろうなあ。
別のフロアはまた別のテーマ、切り口で見せてくれています。※展示はすべて所蔵品。