みずのそこ
aquascape

いってき、いってき

印刷会社による印刷文化アーカイブのハシゴをしてきた。

写植。
印博では夏に欧文活字の展示も見ていて、そちらだと活字→デジタルフォントの道筋が見えたんだけど、1セットの文字数が桁違いに多い和文の場合は、活字の段階では書体のバリエーションがそんなにできなくて、活字→写植→デジタルフォントになるんだなというのがよくわかった。20241109215228-yaburing.png 202411092152281-yaburing.png
紙。
紙のてざわりを楽しみながら見本帳をつくってお土産にもらえて、テキン体験で栞も刷れてたのしかった。20241109215333-yaburing.png 20241109215333-yaburing.jpg 202411092153331-yaburing.png 202411092153332-yaburing.png館内のあちこちが活字デザインになっている。

こちらは写真家×紙の展示。写真家さんご本人がさまざまな試し刷りから念入りに作品と用紙の組み合わせを選んでつくられた展示品と作品集が置かれていた。写真のオリジナルプリントと出版印刷の中間くらいというコンセプトとのこと。竹尾さんのほうはもう週末公開日終わっていて行けなさそうだな。20241109215443-yaburing.png 202411092154431-yaburing.png

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