みずのそこ
aquascape

いってき、いってき

「何者でもない私」が、「九十九がたな、おたくver」あるいは「鵺と呼ばれる」存在に類似したものである可能性。あるいは骨の円環について。ふせているというより、なんか長くなったので。 fse.tw/z1RcmfpQ#all

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高速バスの中でゆっくりいろいろやろうと思っていたが、つくもがたな、おたくver.のことをまとめているだけで終わってしまった…(いや、アゴナイズもいっこ得た)

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@otterpika ありがとうございますー、おもったよりこんもりしててびっくりです!晴れててよかったー

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今回の女君たちだと、御息所だけ「巻名」がない、ということもちょっと気にしていた(これは、「源氏物語」という書名?がおそらく後世に定着したものでもともと名があったかなかったかも不明、ということとセットで考えていたし、もっと言うなら若紫はあるが紫はない)

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あー、あと、小少将の君が比較的自由なの、本人の言うように式部に近いからもあるんだろうけど、配役としてこころの自由度が高いのかもしれない

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そうすると、行間を支配しようとした御息所、反乱を先導した葵、という構図、わかるな…

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RT @tarareba722: 『源氏物語』の登場人物たちも、そして当時の宮中の読者たちも「この二人は(和歌(≒心情)を詠まないので)何を考えているかよくわからない」という印象を持っただろうし、だからこそ怨霊に苦しむ病床の葵の上が突然「嘆きわび」と詠んだ際、光源氏は驚いて「おまえは誰だ!?」となったわけですね。

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RT @tarareba722: 平安中期当時、貴族たちが「心の内(本音)を伝える手段」と考えていた和歌、『源氏物語』でも多くの登場人物がそれぞれの性格や立場に沿った歌を詠んでいます。その数794首。しかし主要登場人物でありながら、登場から退場まで一首も詠まなかったキャラが2名います。弘徽殿の女御と葵の上ですね。

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きのう外に出るのいやで今朝はやくから移動してるが、こんな時間でもきのうの昼間より今のほうが寒くないし、ねろさんの目の色みたいな夜明けも見たわい

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きのうランチをいただいたこちらのお店、元は本当に人文系の古書肆だった建物のようで、古びた袖看板に「思想・歴史・国漢文」と書かれていたんですよね。ぐでん前にぴったりだった。ごはんもとてもおいしかった。

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舞台上で大活躍の物語概念の物理(布)、スカーフにして売ってくれないかな…って言ってた
あの演出本当によい…
今回は映像の使い方にも不満ないです

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そういえば、名も無き男、物語に救われたって言ってたな…菩薩…?
(源氏物語に救われた男ってどんな男だよ!と言いながらごはんたべてたけども)

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式部が物語という嘘をかたった罪業で地獄に落ちることをあんなにも気にされてるの、浄土思想の影響あるとおもうのだけど、極楽往生は、死に際に阿弥陀様が「来迎」──阿弥陀様は普段は現世にいないからわざわざ迎えに来るわけで。「現世にあって救う」は菩薩の役割じゃん。

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これはもうほとんどぐでんは関係ないんだけども、「紫式部と申すはかの石山の観世音」ということは、式部を供養するのと同時に、その物語を思う自分たち読者も救ってくれ~みたいな気分もあったりするんだろうか…観世音は菩薩なので…現世にあって衆生を救ってくれるんだよね…

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そういえばむかし…現国の教科書の行間に勝手な文章を書き入れて味変をしてたよね…とTDCに向かいながら思い出してしまい、「おまえか~!」って…

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